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2019/03/18(Mon.)

ワンちゃんのお散歩と花粉症対策

春らしい日が続き、本格的に花粉の季節が到来。

温かくなるとお出かけしたくなりますが、逆に「花粉症」のためにお出かけが憂鬱になる方もいやっしゃるこの時期。
日本独自と言える花粉症は、お悩みを抱える方が年々増加傾向にあります。

ワンちゃんとのお散歩も、ちょっと気が重いという飼い主様に、簡単にできる花粉対策がありますのでご紹介いたします。
花粉対策アイテム
▲花粉対策アイテム

【花粉症の原因となる植物の種類】

スギのほかに花粉症を引き起こす原因(アレルゲン)となる主な植物には、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどがあり、花粉の種類や飛散時期は地域によって異なります。

肝心な花粉の飛散開始時期や飛散状況が分からなければ、対策も取れません。
花粉の飛散開始時期をなどは、花粉情報サイトを活用して情報収集しましょう。
▲スギ花粉の飛散

【地域別の花粉飛散】

全国的に患者さんが増え続けているスギ花粉によるアレルギー。
しかし、北海道ではスギ花粉飛散量は非常に少なく、沖縄では植林されていないのでスギ花粉の飛散はありません。

スギ花粉の飛散量が比較的多いのは関東・東海地方です。
また、関東・東海地方ではヒノキ花粉も飛んでいるため、症状が重い方はシーズン中は体調を崩すことも・・・。
関西ではスギとヒノキの花粉飛散量はほぼ同等ですが、天候などの条件によってはヒノキ花粉のほうが多くなることもあります。

【花粉が飛散しやすい条件】

花粉飛散量は、その日の天候や温度などによって変わり、飛散しやすい日や時間帯があります。

●花粉が多く飛びやすい日
・晴れまたはくもりの日
・雨が降った翌日
・最高気温が高い日
・湿度が低い日
・やや強い風が吹き、その後北風に変化した日

からりと晴れて湿度が低く風が強い・・・花粉が飛ぶには最高の条件だそうです。

お出かけの時のマスクやメガネは必須ですね。

逆に
●花粉が少ないと予想される日
・雨の日
・湿気が高い日
・風が弱い日

花粉の飛散には湿度が大きく影響しています。
湿度が高ければ、花粉の飛散は少なくなります。そして湿度は気温に左右されます。

気温と湿度と花粉の関係は
気温が上がる→湿度が下がる→花粉が多い
気温が下がる→湿度が上がる→花粉が少ない

雨の日で湿度が高く風も少ない・・・花粉の飛散が少ないと言えます。

【花粉が飛びやすい時間帯】

地域や天候によっても異なりますが、花粉が飛びやすい時間帯は午後1時~3時頃と言われています。
これは、午後1時~3時頃が1日のうちで最も気温が高くなるためです。
お散歩中の犬
▲お散歩中のワンちゃん

【お散歩と重なる花粉の飛散ピークは1日朝・夕2回】

早朝、スギやヒノキ林周辺から飛散し始めた花粉は、午前中に郊外、住宅地、都市部へと飛散が広がっていきます。
飛散量は昼ごろまで続き、午後に一旦落ち着いて、夕方は気温の低下による空気の対流で花粉の飛散が増加します。

花粉の少ない時間帯は夜21時~朝8時になります。

午前中や夕方はちょうど一般的に、ワンちゃんのお散歩の時間帯と重なりますので、春先の花粉症シーズンには、通常の午前中や夕方のお散歩の時間帯を早めに夏のお散歩の時間帯(早朝や夜遅め)に切り替えることで、飛散のピークを避けることができます。

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【コースの変更とブラッシング】

お散歩中やお散歩から帰った後に花粉症の症状がひどく感じられる場合は、コースの近くにスギ・ヒノキがある可能性があります。

飛散が酷い時期は、少しお散歩コースを変えてみるのも一つの手かもしれません。
▲被毛にも花粉が付着しますので丁寧にブラッシングを。
また、人が玄関先で花粉を払うのと同じように、ワンちゃんの被毛にも花粉は付着しますので、お散歩から帰宅した際、家に入る前に念入りにブラッシングすることで、花粉を家の中に持ち込まないための対策になります。

【簡単・花粉対策まとめ】
(1)夏のお散歩の時間帯(早朝や夜遅め)に切り替える
(2)お散歩コースを変えてみる
(3)ワンちゃんの被毛の花粉落としを念入りに行う


以上、簡単ですが是非実践してみて下さい(^―^)

by OFTスタッフ「あーちゃん」


■豆知識■
《スギ・ヒノキが多い理由》
第二次世界大戦で、戦争のために大量の天然木を伐採し使用しました。
戦後、伐採された木の代わりに、成長が早く建築の材料として価値が非常に高かったかったスギやヒノキが選ばれ、植林は地方の各地区で盛んに行われました。
日本の森林のうち40%がスギやヒノキなどの針葉樹の人工林になっています。
日本にスギの木が多いのには国の政策が関係していたんですね。

現在、需要の低迷や林業が衰退し、従事者の後継者不足などから、植えた後の手入れが不十分で使えない品質のため放置された状態となって花粉を振りまいています。
スギは植林後30年頃からで花粉を飛ばします。
1950~1970年代に大量にスギが植えられたことが発端で花粉最盛期になっており、2020年代~2030年代までは花粉飛散が続く計算になります。

スギ・ヒノキが収穫されずに放置されているので「花粉症」という、国民的なアレルギー疾病が誕生してしまったのです。
スギやヒノキが悪いのではなく、「花粉症」は日本の国が発展を遂げる歴史の中で作り出されてしまった結果と言えるでしょう。
スギの植林
▲スギの人工林
《花粉症が増えている理由》
日本国内に大量のスギやヒノキが植林されたことも理由の一つですが、
・大気汚染の広まり。
・地球温暖化の進行。
・食生活の欧米化が免疫系を刺激してアレルギー体質を作り出す。
・気密性が高くなった近年の住居内にはアレルゲンが長く留まりやすい。
・ストレス
なども関係して来るそうです。

《スギやヒノキを全て伐採できない理由》
・スギは建材としての需要の他、土砂崩れなどの災害対策の意味でも植えられている。
・スギは他の樹木に比べ、二酸化炭素の吸収率が良く地球温暖化を防ぐ役割がある。
・伐採には多額の費用がかかる。
などにより、簡単には伐採が出来ないそうです。

しかし、花粉症の方にも朗報はあります。
花粉症患者の増加には追いつけてはいませんが、最近では花粉の少ない杉が開発され、植え替えが少しずつですが進められているのです。

日本が作り出した国民病を一日も早く、克服できる日が来ることを願いたいものです。


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